apt アップデート対象からの除外設定 Since: 2004.09.03
Last: 2004.09.03


■環境情報
OS: Redhat Linux 7.3
apt: 0.5.5cnc5-fr0.rh73.2


■アップデート除外条件の指定
aptの初期設定では全てのインストール済みパッケージを自動アップデートの対象としていが、/etc/apt/apt.confへの設定追加で特定のキーワードに該当するパッケージをアップデート対象から除外することが可能である。

除外するキーワードは /etc/apt/apt.conf RPMセクション 内にある Hold にて指定する。指定は除外したいキーワードを設定するため、パッケージ名に設定されたキーワードが含まれるパッケージは全てアップデートの対象外となる。
下記例ではsnmpに関連するパッケージを除外する場合である。


RPM {
  Ignore { };
  Hold { "snmp" };
  Allow-Duplicated { "^kernel$"; "^kernel-"; "^alsa-kernel"; "^gpg-pubkey$" };
};


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