Linuxサービス一覧(FedraCore 2) Since: 2005.11.11
Last: 2005.11.11

■FedraCore2 サービス一覧

サービス名説明
FreeWnnかな漢字変換のFreeWnnを使う。Fedoraでは標準でCannaを使っているため不要。
llim軽量化されたインプットメソッド。
aspidAdvanced Configuration and Power Interfaceのイベントデーモン。ACPI対応のマザーボードを使っている場合にはオン。
anacronシステム停止時などが原因でcronが起動できなかった定時作業を実行する。
apmdノートパソコンのバッテリ残量が少なくなった時に自動シャットダウンさせる。
atd所定した時刻にコマンドを実行する。
autofsファイルシステムの自動マウントおよびアンマウントする。CD-ROMドライブなどを遣っている場合にはオン。
cannaかな漢字変換のcannaを使う。Fedoraでは標準でCannaを使っているためオン。
chargenデバックなどで利用するCharacter Generator。
chargen-updデバックなどで利用するCharacter Generator。
cpuspeedシステムのアイドル比率に応じ、CPUの動作周波数を上下させて消費電力を最小化する。
crond定期的にジョブを実行するためのジョブスプーラ。
cupsプリントアウトする。プリンターを使わない場合はオフ。
cups-lpdプリンターをネットワーク上で共有する。
daytime日時を通知する。
daytime-upd日時を通知する。きむ
dbskkd-cdb高速データベースを用いたSKKサービス。
echoデバックなどで利用するDiscard。
echo-updデバックなどで利用するDiscard。
gpmテキストモードでマウスを使う。
iptablesネットワークのセキュリティ設定(パケットフィルタリング機能)をする。
irda赤外線通信を行う。
irqbalanceマルチCPU環境で2nd CPU以降も割り込み処理を行えるようにする。
isdnISDNカードを使えるようにする。(日本ではほとんど使われてない。)
kudzu起動時に新しく接続されたハードウェアを検出する。
mdmonitorソフトウェアRAIDのモニター。
mdmpdソフトウェアRAIDのモニター。
messagebusアプリケーション間のメッセージを送るデーモン。オフで問題ない。
microcode_ctlIntel IA32 マイクロコードの更新をできるようにする。
netdumpネットワーク越しに、データとメモリダンプを送る。
netfs起動時にマウントするように設定されたネットワークファイルシステムをマウントする。
netplugdネットワークケーブルのホットプラグ管理デーモン。
network起動時にネットワークの設定をする。オフにするとネットワークの接続ができなくなる。
nfsUNIX系OSでよく使われているNFS(network file system)サーバーを有効にする。
nfslookNFSファイルロック機構を提供する。
ntpdNTPを使用してシステム時刻の同期化を実現する。時刻の設定ツールによって設定される。
pcmciaPCMCIA(PCカード)のデバイスドライバーをロードする。設定がされていると起動する。
portmapRPCと呼ばれる通信の仕組みで使われる。
psacctプロセスアカウントサービス。ユーザのコマンド実行数管理などではオン。
randomカーネルによる乱数生成のための情報を起動時に設定する。ディスク消去を行う場合はオン。
rawdevicesある種のrawデバイスの設定を起動時にマウントすることによってオンになる。
readaheadページ・キャッシュ内にあるファイルのページを前もって読み出す。
readahead-earlyページ・キャッシュ内にあるファイルのページを前もって読み出す。
rhnsdアップデート情報を一定時間ごとにチェックする。
rpcgssdRPCと呼ばれる通信の仕組みで使われる。
rpcidmapdRPCと呼ばれる通信の仕組みで使われる。
rpcsvcgssdRPCと呼ばれる通信の仕組みで使われる。
rsyncネットワーク上でファイルを同期させる。
saslauthdOpenLDAPというディ○クトリサーバなどの認証デーモン。
sendmailメールサーバを使用する場合はオン。オフにしても通常のメール送受信は問題なし。
services
sgi_famファイルの更新をチェックする。ファイルやディ○クトリの操作のためのアプリケーションの「Nautilus」が使っているので、起動しておく必要がある。
smartdHDDの障害予測サービス。
smbWindowsとファイルを共有するサービス。
sshdログイン情報や操作内容が暗号化されたSSHによるリモートログインを可能にする。
swatWebブラウザを用いてsambaの設定を行う。
syslogシステムのログをファイルに保存する。
timetimeプロトコル。
time-updtimeプロトコル。
vncserverリモートコントロールシステム。
winbindLinuxとWindowsの間の統一ログオン。
ximetd管理下に置かれたサービスの起動などを制御する。sgi_famも使っている。
yumパッケージを最新に保つためのデーモン。yumコマンドを実行すると起動する。

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