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2009年9月 9日 ???

リビング用PC作成(3)

AX300Hの筐体を使用したリビング向けPC作成の続き。

映像機器の近くに配置するということもあり、録画機能の付与は当初からの要求項目としていました。
VHS処分と地上波録画と共に、CATVの録画を【自主規制】するためには録画機能が必須となりますが、そのためにはキャプチャデバイスとそれなりに容量のあるHDDが必要になります。

キャプチャデバイスについては次回くらいに書く予定ですので、今回はHDDについてとなります。

◆HDD 2台の設置
AX300Hの筐体は3.5インチHDD 1台を内臓できるだけのスペースと構造が用意されていますが、システムドライブにSSDを使用するため、どうしても録画用にもう一台HDDを搭載する必要が出てきました。

当初はSSDをそのまま中で転がす(もしくはホットボンドで固定)方向を検討していましたが、うってつけの製品を見つけました。

裸族の二段ベット@Century
20090909_01.png

2.5インチ HDD 2台を3.5インチサイズに収めてしまう「裸族の二段ベット」!
これがあれば、下手な改造をせずにSSD +1台の設置が可能です!

使用するHDD
20090909_02.png

組み込み途中
20090909_03.png

問題点を上げるとすれば、下段(?)に入るHDDは裏表逆になり、放熱を考えるとあまりいただけない作り・・・・というところでしょうか。
この点は是非改良してもらいたいところです。

◆冷却機能

AX300Hはチップセットと電源に4cmファンが付いており、あとは筐体側面に吸気穴が開いている程度の冷却機能となります。
この構造を踏襲しつつ、より発熱の多いシステムを安定して動かすために、側面の吸気穴付近に吸気用の6cmファンを増設し、電源ファンの排気穴には4cmファンを取り付けました。

吸気ファン@側面
20090909_04.png

排気ファン@背面
20090909_05.png

◆電源
AX300Hの電源はATX仕様 20pin 70Wが付いています。
しかし、この出力ではAthlon64 X2 4850 + AMD 790GX + HDD 2台を動かすには余りにも非力なため、120WのACアダプタ電源を使用することにしました。

この電源自体は2年ほど前に1Uサーバ用として購入していたのですが、かなりクセがあり使い難かったため死蔵していました。
裸の状態でテストしたところ、映像を再生しながらHDDのフォーマットを実行しても落ちることは無かったため、おそらく大丈夫であろうとの判断でこちらを使用します。

120W AC電源@
20090909_06.png

取り付け方法はM/Bと同じで、ビスをホットボンドで固定してねじ止めしています。
電源の配置位置次第では起動しないことがあったのですが、現在の固定位置では安定して動作しています。
排気ファンにも近いため、冷却面での心配も無いと思われます。

◆スイッチ
スイッチ類は当初はAX300Hの基盤を配線変えして、そのまま使うことを考えていましたが、どうにも上手く動作しなかったため、市販のスイッチをホットボンドで固定する方法としました。
幸いにもスイッチを押し込める程度の穴が開いていたため、位置決めをしてホットボンドで全面的に固めてみました。

電源スイッチ
20090909_07.png