アクセス制御設定指針

原則

システム構築段階から不要なサービスは全て停止させる。
これにより不要なポートを閉じ、脆弱性等により想定外の経路から侵入を許す事態を抑制する。
今は使用しないが、今後必要になるかもしれないサービスも、必要となるまで停止させること。
NFS、SMB、RPCなどの不特定多数のポートを使用し、ポートの使用範囲制限が難しいプロトコルは極力使用しないこと。

検査

システム稼動前にnmap等のポートスキャナを使用して想定外のポートが開放されていないことを確認する。

nmapを使用する上での注意事項

ポートスキャンによるチェックは

の二通りを行うこと。

また、自サーバ -> 自サーバチェックを行った際に確認されたポートはどのサービスに使用されているものかを全て把握することが重要である。


トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2025-03-16 (日) 23:19:02