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監視システムの動作試験を行なうため、システムに負荷をかける手段。
無限ループする処理を実行することにより、システムに負荷をかける。
下記のコマンドでは10プロセスの無限ループを走らせることができるため、負荷の増加具合を見ながら並列実行することにより、規定の水準まで負荷をかけることができる。
for i in {0..9}; do nohup `while :; do echo 1 > /dev/null; done;` & done
負荷を止める場合には、当該プロセス(bash)をkillするか、親プロセスを停止させる(=ログアウトする)
ディスク内に規定容量の空ファイルを生成し、ディスクの空き容量を圧迫する。
ディスクフルになってしまうとシステムの動作に不具合が発生するため、埋め尽くさない程度の容量に調整しながら実行する。
(空ファイルを生成し、コピーを繰り返して空き容量を埋める方法もある)
dd if=/dev/zero of=tempfile bs=1M count=[Size MB]
dd if=/dev/zero of=tempfile bs=1M count=1000
上記のddを使用したファイル生成を無限ループで行わせる方法。
for i in [1]; do nohup `while :; do dd if=/dev/zero of=tempfile bs=1M count=1000; done ;` & done
for i in [0..9]; do nohup `while :; do dd if=/dev/zero of=tempfile bs=1M count=1000; done ;` & done