JDK 5.0 インストール手順

概要

本手順書は下記環境に沿ったインストール手順である。

JDK : JDK 5.0 Update 9
OS : Redhat Enterprise Linux ESv4 (x86 32bit)

バイナリの取得

Sunのサイトよりインストール元を取得する。

http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/download.html

「JDK 5.0 Update」を選択し、次のページより下記のバイナリを取得する。

  • Linux Platform - J2SE(TM) Development Kit 5.0 Update 9
  • Linux self-extracting file

インストール

インストールバイナリは実行可能な構造となっている。 バイナリを実行したディレクトリ配下にJDKのバージョン名のディレクトリが作成され、JDKが展開される。

mv ./jdk-1_5_0_09-linux-i586.bin /usr/local/
cd /usr/local/

chmod 755 jdk-1_5_0_09-linux-i586.bin
./jdk-1_5_0_09-linux-i586.bin

利用許諾が表示され、[y]を入力するとインストールが実行される。

JDK差し替えに備え、シンボリックリンクを張る。

ln -s ./jdk1.5.0_09 jdk

環境変数の設定

JDKのインストールディレクトリを環境変数に登録する。

vi /etc/profile

下記を追記して環境変数を設定

export JAVA_HOME=/usr/local/jdk
export JRE_HOME=/usr/local/jdk/jre
export CLASSPATH=$JAVA_HOME/lib:$JRE_HOME/lib:$CLASSPATH

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Last-modified: 2006-11-14 (火) 10:34:41 (6367d)