SWAP領域の作成とマウント
http://extstrg.asabiya.net/pukiwiki/index.php?SWAP%CE%CE%B0%E8%A4%CE%BA%EE%C0%AE%A4%C8%A5%DE%A5%A6%A5%F3%A5%C8目次 †
概要 †
Linuxのswap領域の作成方法と利用手順。
Linuxのswap領域は専用パーティションを作成する方式となり、これはOSの起動状況での有効/無効を設定することが可能である。
また、複数のswapパーティションが有効化されている状況では、swap領域のサイズは全体の総和となる。
swap領域の作成 †
通常のパーティション作成と同様にfdiskにてパーティションを作成する。
作成後、パーティションタイプはLinux swap(Type 82)に設定する。
swap領域のフォーマット †
以下のコマンドでswap領域の初期化を行う。
mkswap [DEVICE]
swap領域の有効化 †
以下のコマンドにてswap領域をマウントし、利用可能な状態にする。
swapon [DEVICE]
サンプル †
2GBのスワップ領域(/dev/hda2、/dev/hdc2)を有効化した場合、システム的には4GBのスワップ領域があると認識する。
# free
total used free shared buffers cached Mem: 969288 619960 349328 0 142412 259408 Swap: 4016232 0 4016232
Last-modified: 2008-11-19 (水) 10:09:08 (5901d)