VMware vSphere CLI 4.0 利用手順(Windows)
http://extstrg.asabiya.net/pukiwiki/index.php?VMware%20vSphere%20CLI%204.0%20%CD%F8%CD%D1%BC%EA%BD%E7%A1%CAWindows%A1%CB目次
基礎情報 †
VMware vSphere CLI 4.0はESX / ESXiを外部より制御するコマンドラインインターフェイスである。
Windows、Linuxなどにインストールを行い、VMware vSphere Clientと組み合わせて使用する。
配布元 †
http://downloads.vmware.com/d/info/datacenter_downloads/vmware_vsphere_4/4#drivers_tools
[Drivers & Tools]→[Automation Tools and SDKs]→[VMware vSphere CLI 4.0]
インストール †
パッケージを通常の手順でインストールすることで使用可能となる。
コマンドはPerlで作られているため、Windows環境にはActivePerlがインストールされる。
インストール後の処理 †
基礎的な環境変数は登録されるが、肝心のコマンドのパスが環境変数に含まれないため手動で追加する。
Windows7の場合 †
以下のパスへインストールされたことを前提とする。
C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI
環境変数PATHへ追加するべきパスは以下となる。
C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\bin C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\Perl\site\bin C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\Perl\bin
Windows7の環境変数定義は以下の手順で設定する。
- 1. [コンピューター]の右クリックメニューから[プロパティ]を選択
- 2. 左タブの[システムの詳細設定]を選択
- 3. [環境変数]ボタンを押下
- 4. [システム環境変数]の[Path]を選択し、[編集]を押下
- 5. パスを登録する
起動方法 †
以下の手順で起動する。
- 1. VMware vSphere Clientを起動し、[サマリ]タブを選択
- 2. 左下のメニューより[メンテナンスモードへ切り替え]を選択
- 3. スタートメニューに登録されたVMware vSphere CLIの[Command Prompt]を起動
Last-modified: 2010-05-29 (土) 00:18:49 (5075d)