仮想化
目次


概要

ESXiにて、仮想マシンに物理HDDを直接割り当てる機能(Raw Device Mapping | RDM)の設定方法。

前提

RDMは物理ディスク/LUN単位で行われるため、1つのデバイスが1台のVMに占有される方式となる。
RDMに使用するHDDのマッピング情報を格納したvmdkファイルを生成するため、これを格納するためのデータストアが必要となる。

RDMの種類

RDMには接続方式に応じた2モードが存在する。

設定手順

RDM用vmdkファイルの作成

RDM用のvmdkファイルはコマンドラインより作成する。
SSH接続にてESXiに接続後、以下の手順にてvmdkファイルを生成する。

仮想マシンへのマウント

仮想マシンの設定、または新規仮想マシンの作成時に「既存の仮想ディスクを使用」を選択し、前述の手順で作成したvmdkファイルを指定する。


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Last-modified: 2025-03-16 (日) 23:19:33