目次

概要

VMware ESXiをUSBメモリより起動させる作業手順。

USBメモリより起動させる利点は、ESXiの稼動条件を満たさない環境下においてもESXiを動作させられる(可能性がある)点である。
ESXiのインストーラは様々な稼動条件を課しており、これらをクリアできない環境ではそもそもインストールを行うことができない。特にストレージコントローラとネットワークカードの対応範囲が狭く、機器構成によってはインストール先ストレージを認識できない場合もある。
これらの環境においても、USBメモリを使用したESXiは稼動させることができる可能性がある。

環境情報

本資料は以下の環境での動作実績を元に記載している。

作業手順

作業はESXiのイメージをUSBメモリへ書き込み、起動する流れとなる。
ESXiのイメージは900MB程度あるため、最低でも1GB以上の容量があるUSBメモリが必要。
ESXiのイメージ焼付けにはddコマンドかWinDDを使用する。







トラブルシューティング

USBメモリが起動しない

起動途上で処理が止まる

RTL8111を認識させる


添付ファイル: file002.png 1269件 [詳細] file004.png 1283件 [詳細] file003.png 1289件 [詳細] file101.png 693件 [詳細] file001.png 1340件 [詳細] file005.png 1377件 [詳細]

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Last-modified: 2025-03-16 (日) 23:18:59