目次

基礎情報

VMware vSphere CLI 4.0はESX / ESXiを外部より制御するコマンドラインインターフェイスである。
Windows、Linuxなどにインストールを行い、VMware vSphere Clientと組み合わせて使用する。

配布元

http://downloads.vmware.com/d/info/datacenter_downloads/vmware_vsphere_4/4#drivers_tools


[Drivers & Tools]→[Automation Tools and SDKs]→[VMware vSphere CLI 4.0]

インストール

パッケージを通常の手順でインストールすることで使用可能となる。
コマンドはPerlで作られているため、Windows環境にはActivePerlがインストールされる。

インストール後の処理

基礎的な環境変数は登録されるが、肝心のコマンドのパスが環境変数に含まれないため手動で追加する。

Windows7の場合

以下のパスへインストールされたことを前提とする。

C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI


環境変数PATHへ追加するべきパスは以下となる。

C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\bin
C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\Perl\site\bin
C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\Perl\bin


Windows7の環境変数定義は以下の手順で設定する。

起動方法

以下の手順で起動する。


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Last-modified: 2025-03-16 (日) 23:18:56