目次

VMware Infrastracture Clientの使用(VMwareServer 2.xのみ)

VMwareServer 2.0からはVMware ESXサーバの制御に使用されていたVICが使用可能になっている。

インストール手順

標準状態ではVICのインストールは行われないため、以下の場所から手動にてインストールを行う。

VICはWindows用アプリケーションのため、パッケージを入手してインストールを行う。
インストール後、以下の接続先でVMwareServerへの接続を行う。

留意点

仮想マシンの追加を行うにはデータストアの設定が必須となる。
なぜかデフォルトで設定されている「Standard」というデータストアは使えないため、Webインターフェイスより同じストレージ領域を別の名称のデータストアとして追加する。

管理コンソールのSSH転送

VMwareServer ConsoleをSSHポートフォワード越しに使用する場合は下記の設定を行う。

上記の設定を行った後、WMWareServer Consoleを起動してlocalhostに接続を行う。

ネットワーク設定変更

VMwareServerのネットワーク設定を変更する必要が発せいした場合、整合性を保つために付属の設定スクリプト(vmware-config.pl)を使用することが望ましい。

/usr/bin/vmware-config.pl
/sbin/route add -net 【GuestOS Address】 gw 【vmnet8 IP Add】 netmask 255.255.255.0 vmnet8

外部ツール


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Last-modified: 2025-03-16 (日) 23:17:49