ZABBIX Proxyインストール手順
http://extstrg.asabiya.net/pukiwiki/index.php?ZABBIX%20Proxy%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB%BC%EA%BD%E7目次 †
概要 †
複数ロケーションの監視を行う際には、各ロケーション毎にZABBIX Proxyを設置することで、分散監視を行うことが可能である。
動作概要 †
ZABBIX Proxyは配下のノードの情報を集約し、一括でサーバへ転送するため、効率的かつ低負荷でのデータ送信が可能である。
サーバとProxyの通信は、常にProxyを起点としてサーバのポート(10051)へ対して行われる。
- 監視データの送信
ノード設定に応じたタイミングでサーバのポート(10051)へ監視データを送信する。
- 監視設定の送信
Proxy配下のノードの設定はサーバにて行う。
Proxyは定期的にサーバ(10051ポート)へ接続し、設定情報の取得を行う。
情報の取得タイミングはProxyの設定ファイル(zabbix_proxy.conf)の ConfigFrequency にて行う。(初期値:3600sec)
動作環境 †
ZABBIXサーバが動作する環境と同様の設定が必要であるが、Webインターフェイスは使用しないため、Apache、PHP関連は不要となる。
Proxyが中継するデータはDBへ格納されるため、DBMSは必要となる。
(以下、MySQLを使用することを前提とした説明)
インストール手順 †
Last-modified: 2009-11-06 (金) 11:45:49 (5284d)