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概要

ZABBIXエージェントではサポートしていない数値(ネットワークトラフィックなど)を取得する際にはパフォーマンスカウンタを使用する方法がある。

これは、[コントロールパネル]→[管理ツール]→[パフォーマンス]にて閲覧できる値を取得できる機能で、OSが表示している各種パフォーマンス情報のデータとなる。


  • パフォーマンスモニタ pref_1.png

    [Network Interface]、[Processor]などのオブジェクトの中に値を意味するカウンタ([Bytes Total/sec]など)が格納されている。
    また、複数のNICが存在する場合などにはインスタンスにて取得するデバイスを指定する。
  • カウンタの表示画面 pref_2.png

アイテム設定

アイテムは以下の要領にて設定を行う。

タイプZABBIXエージェント
キーperf_counter[<オブジェクト>(<インスタンス>)\<カウンタ>]
データ型数値(浮動少数)
  • 例(ネットワーク負荷(送信のみ) / NIC1(VMwaer NIC))
    perf_counter[\Network Interface(VMware Accelerated AMD PCNet Adapter)\Bytes Sent/sec]

トリガー設定

トリガー設定は他の監視と同等


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