目次

概要

シェル・スクリプトを使用した方式は「3ware製RAIDコントローラの監視」として公開しているが、ZABBIXがSSH経由での監視機能を提供していることに気がついたので、こちらの方式も試してみた。
結論からすると、注意点は幾つかあるもののこちらの方式の方が良さそうである。

前提

ZABBIX側

ZABBIXのSSH監視を行うには、libssh2が必要となる。
また、SSH監視を鍵認証で行うには、ZABBIXサーバ内の所定位置に鍵ファイルの設置が必要となる。

監視対象側

tw_cli経由で情報を取得するため、tw_cliは必須となる。
また、tw_cliを実行するにはroot権限が必要となるため、ZABBIXからSSH接続に使用するユーザが実行出来るようにするためのsudoの設定も必要となる。
更に、当然ながら鍵認証をするためには、SSH鍵の交換をしておく必要がある。

監視設定


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