3ware製RAIDコントローラの監視 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2012-12-20 (木) 10:52:16)
- 2 (2012-12-20 (木) 12:17:52)
目次
概要 †
目的 †
3ware製のRAIDコントローラのステータス監視方法。
管理ツール(3dm、3dm2)が使用出来る場合にはメールによる障害通知が可能だが、CLIツールのみが使用出来る環境下(ESXi等)のRAIDコントローラとアイレイの状態をZABBIXにて取得・監視する。
実装方法 †
ZABBIXサーバから対象サーバに対してリモートログインを行い、tw_cliコマンドを実行してコントローラの状態を標準出力で表示させ、結果をZABBIXに取り込む方式となる。
このため、実装内容は以下となる。
- 1. 対象機器へtw_cliのインストール
- 2. ZABBIXサーバから対象サーバへSSHログイン(SSH鍵パスフレーズなし)を設定
- 3. リモート接続とtw_cli実行を制御するスクリプトを作成
- 4. ZABBIXにアイテムを登録
環境 †
- ZABBIXサーバ
OS CentOS 5.5 ZABBIX ZABBIX 1.8.15 ZABBIX Agent ZABBIX Agent 1.8.15
- 監視対象システム1
OS VMware ESXi 5.0 RAID HBA 3ware 9690SA-8I 3ware 9650SE-4LPML
- 監視対象システム2
OS CentOS 5.3 RAID HBA 3ware 9650SE-12ML 3ware 8006-2LP
実装手順 †
1. tw_cliのインストール †
- ESXiへのインストール
詳細は以下のリンクを参照
VMware 3ware CLI for ESXi
- CentOSへのインストール
詳細は以下のリンクを参照
3Ware Disk Management (3dm2)
2. リモートログイン設定 †
SSHによるリモートログインを設定する。