目次

概要

systemdの制御関連全般

サービスの起動制御

起動時のタイムアウト変更

概要

サービスの起動時のタイムアウトはデフォルトで5分に設定されている。
DBのリカバリなどの処理により、5分では短い場合には以下の方法により設定を行う。

変更手順

  • 1. 現在のタイムアウト値を確認する
    • 書式
      # systemctl show [SERVICE NAME] -p TimeoutStartUSec

    • サンプル
      # systemctl show mariadb -p TimeoutStartUSec
      
      TimeoutStartUSec=5min
  • 2. サービスのタイムアウト値を指定するファイルを生成する
    • 書式
      # mkdir /etc/systemd/system/[SERVICE NAME]/
      # touch /etc/systemd/system/[SERVICE NAME]/timeout.conf

    • サンプル

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