IBM Director

  • 概要
    IBM製の統合管理ソフトウェア。
IBM Director エージェント監視対象サーバへ導入するエージェントプログラム(通常はこれを導入)
<IBM Director コア・サービスIBM Directorエージェントの最低限の機能のみ提供するミニマムセット
IBM Director サーバIBM Directorエージェントから情報を収集するコアシステム
IBM Director コンソール遠隔よりIBM Directorサーバに接続するためのコンソールプログラム


  • レベル分けの概念
    IBM Directorはシステム上のノードを管理水準ごとにレベル分けして把握することを前提としている。
Level 0エージェントレス環境
Level 1コア・サービスのみ導入された環境
Level 2IBM Directorエージェントが導入された環境

レベルごとの機能分けは以下となる。

機能Lecel 0Level 1Level 2
存在検査対応対応対応
システム属性対応対応対応
電源制御対応対応対応
リモートセッション(Linuxのみ対応対応対応
インベントリ収集(OS固有)対応対応対応
インベントリ収集(HW固有対応対応
ハードウェア状況対応対応
イベントアクション計画対応対応
イベントログ対応対応
アップデートアシスタント対応対応
アップワードインテグレーション対応対応
プロセス管理対応
リモートセッション(Windows)対応
ファイル転送対応
ServeRAIDマネージャ対応
ソフトウェア配布対応
CIMブラウザ対応
SNMPブラウザ対応
スケジューラ対応

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