** IBM Director [#x3c04406]
-概要~
IBM製の統合管理ソフトウェア。~

|IBM Director エージェント| 監視対象サーバへ導入するエージェントプログラム(通常はこれを導入)|
|<IBM Director コア・サービス| IBM Directorエージェントの最低限の機能のみ提供するミニマムセット|
|IBM Director サーバ|IBM Directorエージェントから情報を収集するコアシステム|
|IBM Director コンソール| 遠隔よりIBM Directorサーバに接続するためのコンソールプログラム|
~
-レベル分けの概念~
IBM Directorはシステム上のノードを管理水準ごとにレベル分けして把握することを前提としている。

|Level 0|エージェントレス環境|
|Level 1|コア・サービスのみ導入された環境|
|Level 2|IBM Directorエージェントが導入された環境|

レベルごとの機能分けは以下となる。

|機能|Lecel 0|Level 1|Level 2|
|存在検査|対応|対応|対応|
|システム属性|対応|対応|対応|
|電源制御|対応|対応|対応|
|リモートセッション(Linuxのみ|対応|対応|対応|
|インベントリ収集(OS固有)|対応|対応|対応|
|インベントリ収集(HW固有||対応|対応|
|ハードウェア状況||対応|対応|
|イベントアクション計画||対応|対応|
|イベントログ||対応|対応|
|アップデートアシスタント||対応|対応|
|アップワードインテグレーション||対応|対応|
|プロセス管理|||対応|
|リモートセッション(Windows)|||対応|
|ファイル転送|||対応|
|ServeRAIDマネージャ|||対応|
|ソフトウェア配布|||対応|
|CIMブラウザ|||対応|
|SNMPブラウザ|||対応|
|スケジューラ|||対応|


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