MRTG設定ファイルオプション一覧

Optionsの設定項目


  • 書式
    Options[NAME]: [OptinName], [OptinName]

  • growright
    グラフの横軸(時間)を左から右方向にとる(左が過去で右にいくほど現在に近い)。
    この設定をしないとき(デフォルト)は、右から左方向にとる
  • bits
    値を8倍してビットとして扱う。[デフォルト]
  • perminute
    分単位のグラフを表示するときに値を60倍する。[デフォルト]
  • perhour
    時間単位のグラフを表示するときに値を3600倍する。[デフォルト]
  • noinfo
    作成されたWebページの先頭にデバイス名や時刻(uptime)についての情報を出力しない
  • nopercent
    パーセント表示しない
  • transparent
    グラフ画像の背景を透明にする
  • integer
    値を整数化する
  • dorelpercent
    百分率にしたグラフ(値÷MaxBytesで指定した最大値)を重ねて表示する
  • gauge
    データの値の差をとらない
  • absolute
    時間で割らない
  • unknaszero
    (特定の時間のあいだシステムトラブルなどによって)取得できなかった部分のデータを0として扱う。
    このオプションを指定しない場合(デフォルト)、一番最後に取得できた値を継続的に利用する
  • withzeroes
    0であるデータを無視しない

グラフのオプション

  • 書式
    GraphOption[NAME]: [引数]
    GraphOption[NAME]: [引数]
    GraphOption[NAME]: [引数]
  • AbsMax
    グラフの絶対的な最大値を指定する。このオプションを指定しない場合、取得したデータの値に応じて縦軸が適時拡大縮小される。
    AbsMaxを指定するとデータの値にかかわらず、つねにここでの設定値がグラフの縦軸の最大値となる
  • UnScaled
    データに合わせて拡大縮小しない。この設定は、日グラフ(d)、週グラフ(w)、月グラフ(m)、年グラフ(y)の組み合わせで設定する。
    たとえば、日グラフと週グラフを拡大縮小しないのであれば、“UnScaled[統計情報名]: dw”と指定する
  • WithPeak
    平均値ではなく、ピーク値をとる。この設定は、週グラフ(w)、月グラフ(m)、年グラフ(y)の組み合わせで設定する。
    たとえば、年グラフでピーク値をとるようにするには“WithPeak[統計情報名]: y”と指定する
  • Suppress
    どの種類のグラフを作成するのかを設定する。この設定は、日グラフ(d)、週グラフ(w)、月グラフ(m)、年グラフ(y)の組み合わせで設定する。
    たとえば、日グラフと週グラフだけを作成するのであれば、“Suppress[統計情報名]: dw”と指定する
  • MaxBytes1
    データ1の最大値を設定する
  • MaxBytes2
    データ2の最大値を設定する
  • XSize
    作成するグラフの画像ファイルの横幅のピクセル数を指定する。
    20〜600まで指定できる。デフォルトは400
  • YSize
    作成するグラフの画像ファイルの縦幅のピクセル数を指定する。
    20以上の値を指定できる。デフォルトは100
  • XZoom
    横軸の拡大縮小率を指定する。
    作成される画像ファイルの横幅がここで指定した値を乗じた値になる
  • YZoom
    縦軸の拡大縮小率を指定する。
    作成される画像ファイルの縦幅がここで指定した値を乗じた数になる
  • XScale
    横軸の拡大縮小率を指定する。
    画像ファイルのサイズは変更されない。主に画面のアスペクト比を調整するために用いる
  • YScale
    縦軸の拡大縮小率を指定する。
    画像ファイルのサイズは変更されない。主に画面のアスペクト比を調整するために用いる
  • YTics
    1つのグラフに4本以上の線を描画するときに設定する
  • YTicsFactor
    Y軸のデータにここで指定した値を乗算する
  • Factor
    取得したデータにここで指定した値を乗算する
  • Step
    データの描画間隔を指定する。デフォルトは300秒(5分)
  • Colours
    グラフの描画色を設定する
  • YLegend
    Y軸の軸の名前(ラベル)を指定する
  • ShortLegend
    Y軸の軸の単位(ラベル)を指定する
  • Legend1
    データ1(受信データ)のグラフ名(ラベル)を指定する
  • Legend2
    データ2(送信データ)のグラフ名(ラベル)を指定する
  • Legend3
    データ1(受信データ)の百分率グラフ名(ラベル)を指定する。
    Optionsでdorelpercentを指定したときのみ有効
  • Legend4
    データ2(送信データ)の百分率グラフ名(ラベル)を指定する。
    Optionsでdorelpercentを指定したときのみ有効
  • LegendI
    データ1(受信データ)のラベルを指定する
  • LegendO
    データ2(送信データ)のラベルを指定する
  • kilo
    キロの単位を切り替える。デフォルトは1000。
    kiloを1024に設定すると、1キロ=1024に変更できる
  • kMG
    k(キロ)、M(メガ)、T(テラ)などの単位を変更する
  • Timezone
    タイムゾーンを設定する。
    デフォルトではシステムのタイムゾーンが使われるので、とくに設定変更する必要はない
  • Weekformat
    週の表示形式を変更する
  • SetEnv
    外部プログラムを呼び出すときに設定する環境変数を指定する。
    外部プログラムを呼び出さないのであれば関係ない

HTMLのオプション

  • 書式
    HTMLOption[NAME]: [引数]
    HTMLOption[NAME]: [引数]
    HTMLOption[NAME]: [引数]
  • PageFoot
    Webページの一番下に表示されるHTMLテキストを指定する
  • AddHead

    HEAD>タグと<BODY>タグのあいだに指定したいHTMLテキストを指定する

  • BodyTag

    BODY>タグを変更する

  • Background
    Webページの背景色を変更する
  • Extension
    作成されるファイルの拡張子を変更する。デフォルトは、“.html”

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