*MRTG設定ファイルオプション一覧 [#b5cc5dec]
#Contents

*Optionsの設定項目 [#we89b23f]
~
-書式~
Options[NAME]: [OptinName], [OptinName]~
~
-growright~
グラフの横軸(時間)を左から右方向にとる(左が過去で右にいくほど現在に近い)。~
この設定をしないとき(デフォルト)は、右から左方向にとる~

-bits~
値を8倍してビットとして扱う。[デフォルト]~

-perminute~
分単位のグラフを表示するときに値を60倍する。[デフォルト]~

-perhour~
時間単位のグラフを表示するときに値を3600倍する。[デフォルト]~

-noinfo~
作成されたWebページの先頭にデバイス名や時刻(uptime)についての情報を出力しない~

-nopercent~
パーセント表示しない~

-transparent~
グラフ画像の背景を透明にする~

-integer~
値を整数化する~

-dorelpercent~
百分率にしたグラフ(値÷MaxBytesで指定した最大値)を重ねて表示する~

-gauge~
データの値の差をとらない~

-absolute~
時間で割らない~

-unknaszero~
(特定の時間のあいだシステムトラブルなどによって)取得できなかった部分のデータを0として扱う。~
このオプションを指定しない場合(デフォルト)、一番最後に取得できた値を継続的に利用する~

-withzeroes~
0であるデータを無視しない~


**グラフのオプション [#r9be060c]
-書式~
GraphOption[NAME]: [引数]~
GraphOption[NAME]: [引数]~
GraphOption[NAME]: [引数]~

-AbsMax~
グラフの絶対的な最大値を指定する。このオプションを指定しない場合、取得したデータの値に応じて縦軸が適時拡大縮小される。~
AbsMaxを指定するとデータの値にかかわらず、つねにここでの設定値がグラフの縦軸の最大値となる~

-UnScaled~
データに合わせて拡大縮小しない。この設定は、日グラフ(d)、週グラフ(w)、月グラフ(m)、年グラフ(y)の組み合わせで設定する。~
たとえば、日グラフと週グラフを拡大縮小しないのであれば、“UnScaled[統計情報名]: dw”と指定する~

-WithPeak~
平均値ではなく、ピーク値をとる。この設定は、週グラフ(w)、月グラフ(m)、年グラフ(y)の組み合わせで設定する。~
たとえば、年グラフでピーク値をとるようにするには“WithPeak[統計情報名]: y”と指定する~

-Suppress~
どの種類のグラフを作成するのかを設定する。この設定は、日グラフ(d)、週グラフ(w)、月グラフ(m)、年グラフ(y)の組み合わせで設定する。~
たとえば、日グラフと週グラフだけを作成するのであれば、“Suppress[統計情報名]: dw”と指定する~

-MaxBytes1~
データ1の最大値を設定する

-MaxBytes2~
データ2の最大値を設定する

-XSize~
作成するグラフの画像ファイルの横幅のピクセル数を指定する。~
20〜600まで指定できる。デフォルトは400~

-YSize~
作成するグラフの画像ファイルの縦幅のピクセル数を指定する。~
20以上の値を指定できる。デフォルトは100~

-XZoom~
横軸の拡大縮小率を指定する。~
作成される画像ファイルの横幅がここで指定した値を乗じた値になる~

-YZoom~
縦軸の拡大縮小率を指定する。~
作成される画像ファイルの縦幅がここで指定した値を乗じた数になる~

-XScale~
横軸の拡大縮小率を指定する。~
画像ファイルのサイズは変更されない。主に画面のアスペクト比を調整するために用いる~

-YScale~
縦軸の拡大縮小率を指定する。~
画像ファイルのサイズは変更されない。主に画面のアスペクト比を調整するために用いる~

-YTics~
1つのグラフに4本以上の線を描画するときに設定する~

-YTicsFactor~
Y軸のデータにここで指定した値を乗算する~

-Factor~
取得したデータにここで指定した値を乗算する~

-Step~
データの描画間隔を指定する。デフォルトは300秒(5分)~

-Colours~
グラフの描画色を設定する~

-YLegend~
Y軸の軸の名前(ラベル)を指定する~

-ShortLegend~
Y軸の軸の単位(ラベル)を指定する~

-Legend1~
データ1(受信データ)のグラフ名(ラベル)を指定する~

-Legend2~
データ2(送信データ)のグラフ名(ラベル)を指定する~

-Legend3~
データ1(受信データ)の百分率グラフ名(ラベル)を指定する。~
Optionsでdorelpercentを指定したときのみ有効~

-Legend4~
データ2(送信データ)の百分率グラフ名(ラベル)を指定する。~
Optionsでdorelpercentを指定したときのみ有効~

-LegendI~
データ1(受信データ)のラベルを指定する~

-LegendO~
データ2(送信データ)のラベルを指定する~

-kilo~
キロの単位を切り替える。デフォルトは1000。~
kiloを1024に設定すると、1キロ=1024に変更できる~

-kMG~
k(キロ)、M(メガ)、T(テラ)などの単位を変更する~

-Timezone~
タイムゾーンを設定する。~
デフォルトではシステムのタイムゾーンが使われるので、とくに設定変更する必要はない~

-Weekformat~
週の表示形式を変更する~

-SetEnv~
外部プログラムを呼び出すときに設定する環境変数を指定する。~
外部プログラムを呼び出さないのであれば関係ない~


**HTMLのオプション [#g6fcfa4c]
-書式~
HTMLOption[NAME]: [引数]~
HTMLOption[NAME]: [引数]~
HTMLOption[NAME]: [引数]~


-PageFoot~
Webページの一番下に表示されるHTMLテキストを指定する~

-AddHead~
<HEAD>タグと<BODY>タグのあいだに指定したいHTMLテキストを指定する~

-BodyTag~
<BODY>タグを変更する~

-Background~
Webページの背景色を変更する~

-Extension ~
作成されるファイルの拡張子を変更する。デフォルトは、“.html”~


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