目次

概要

以下はZABBIXのDBが肥大化した際の対応内容。
蓄積するデータが多すぎることにより、history.logのサイズが200GBを超えてストレージ(250GB)を圧迫した。

根本対策

肥大化する原因はデータ量が多すぎることに起因するため、監視間隔を疎に変更し、データ保持期間(特にヒストリの保持期間)を短縮することによりデータ蓄積量を減らすことで対応する。
監視間隔は毎分監視していた項目を3〜5分毎、グラフ化するためのデータ抽出は5分以上の間隔を空ける様に設定を変更。
ヒストリの保持期間は、死活監視などはヒストリを7日、トレンドは0日に設定。グラフ化などの可視化が必要な項目はヒストリを40日、トレンドを3650日に設定。
以上により、容量の圧迫が目に見えて分かる状況の回避には成功。
しかし、肥大化したhistory.logのサイズは変わらないため、これの縮小を試みることとなった。

InnoDB向け対策


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