SSIを使用するための設定

httpd.confの設定

SSIを使用するためにはhttpd.confにSSI有効化の下記設定を入れる必要がある。

SSIのファイル形式を設定する

AddType text/html .shtml 
AddHandler server-parsed .shtml

SSIを実行するディレクトリのOption行にInclidesの設定を追加する

Options Includes

セキュリティ上の危険性を減らすため、execコマンドを使用不可とする場合はIncludesNoExecを設定する

Options IncludesNoExec

以上を設定の上、apacheの再起動を行う。

拡張子がshtml以外のSSIを実行する

拡張子がshtml以外の状態でSSIを使用するには専用のオプションが必要となる。
httpd.conf上に下記の設定を追加する。

XBitHack on

Apache 2.0以降での対応

Apache2.0以降では上記の設定では拡張子.HTMLのファイルでSSIが実行できない場合がある。
その様な際には下記をhttpd.confに追記する。

AddOutputFilter INCLUDES .html
<Files *.html>
ForceType text/html
SetOutputFilter INCLUDES
</Files>

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