ZABBIX 監視対象の設定 のバックアップ(No.4)
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- ZABBIX 監視対象の設定 へ行く。
- 1 (2008-10-17 (金) 17:10:22)
- 2 (2008-10-17 (金) 17:13:55)
- 3 (2008-11-05 (水) 10:44:20)
- 4 (2009-01-29 (木) 11:17:51)
- 5 (2009-01-30 (金) 11:26:37)
- 6 (2009-02-22 (日) 14:58:21)
- 7 (2009-03-12 (木) 10:56:30)
- 8 (2009-04-02 (木) 17:45:59)
- 9 (2009-04-03 (金) 00:52:27)
- 10 (2009-04-03 (金) 09:49:28)
- 11 (2009-05-08 (金) 02:00:26)
- 12 (2009-05-20 (水) 16:17:44)
- 13 (2009-08-19 (水) 14:58:02)
- 14 (2009-09-10 (木) 16:10:11)
- 15 (2009-11-03 (火) 15:56:15)
*目次 [#rbc94a8d]
サービス監視 †
特定のポートを監視する †
アイテム設定にて以下の要領で設定を行う。
タイプ | ZABBIXエージェント |
キー | net.tcp.service[<Protocol>,<IP Address>,<Port>] |
データ型 | 数値(整数) |
キーの必須項目は<Protocol>のみで、他は必要に応じて設定を行う。
- 例(NTP)
net.tcp.service[udp,,123]
- 例(SWAT)
net.tcp.service[tcp,,901]
- 例(VMware-MUI)
net.tcp.service[tcp,,8333]
アクション †
リモートコマンド設定 †
障害発生時に自動実行させるコマンドの設定。
設定はzabbix-agend、sudo、zabbixサーバの三箇所に行う。
Agent側の設定 †
- リモートコマンドの有効化
初期設定状態ではリモートコマンド機能は無効に設定されている。
/etc/zabbix/zabbix-agent.confの下記行のコメントアウトを外すことで、リモートコマンドを有効化できる。EnableRemoteCommands=1
設定を反映させるため、zabbix-agentdを再起動する。/etc/init.d/zabbix-agentd restart
- sudoの設定
zabbix-agentdの実行ユーザにてコマンドを実行できるようにsudoの設定を行う。
# visudo
実行するコマンドに合わせて以下の設定を行う。zabbix localhost=(root) NOPASSWD:/etc/init.d/sshd # sshの起動・停止を行う場合 zabbix localhost=(root) NOPASSWD:/etc/init.d/vsftpd # vsftpの起動・停止を行う場合 zabbix localhost=(root) NOPASSWD:/etc/init.d/apachectl # apacheの起動・停止を行う場合
ZABBIXサーバ側の設定 †
ZABBIXサーバのWebインターフェイスから以下の設定を行う。
管理アカウントにてログイン後、[設定]→[アクション]を開き、[アクションの作成]を押す。
[名前]:任意の名称を設定 [イベントソース]:トリガーを設定 [計算タイプ]:コンディションの演算子指定(and/or、or、and) [コンディション]:動作条件の設定(*後述) [オペレーション]:動作内容の設定(*後述) [ステータス]:アクションの有効/無効
- コンディション設定
サービスの再起動を行う場合は以下のコンディションを設定する。(sshd停止時に再起動する場合)
トリガー = "Sshd is not running on Host" トリガーの深刻度 = "軽度の障害"
- オペレーション設定
サービス起動コマンドの指定は以下の書式にて行う。
[HOST]:sudo /etc/init.d/sshd start
ZABBIX 1.4では空白を含むホスト名を指定するとエラーとなる。(2008.11.05)
Windowsのイベントログ監視 †
http://www.zabbix.com/wiki/doku.php?id=howto:monitoringwindows