目次~
#contents

**別のコマンドに結果を引き渡す [#vca3b5f6]
topの実行結果を他のコマンドに引き渡す場合、-b(バッチモード)と-n(実行回数)を組み合わせる。~

-例1.~
1回のtop実行結果をログに出力する。~
 top -b -n 1 > logfile
~
5回のtop実行結果をログに出力する。~
 top -b -n 5 > logfile

-例2.
1回のコマンド実行結果をgrepに引き渡す。~
 top -b -n 1 | grep "hogehoge"

**topの設定状態を保存する [#b525809f]
topの設定状態を保存するには、コマンド実行中に「W」を押す。~
ホームディレクトリ配下に設定が保存され、以下のメッセージが表示される。
 Wrote configuration to '/home/hoge/.toprc' 

**CPUの使用率をコア単位で表示する [#mddcc3df]
topの対話型UIにてCPUのコア単位の負荷状況を表示するには、「1」を押す。~
この状態で設定を「W」を押して設定を保存すると、次回実行時もCPUコア単位での情報が表示される。~
設定が保存されているユーザにてバッチモード(top -b)を行った場合、設定された内容に準じた出力結果を得ることができる。



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