UNIX系OSからNetBIOS名を検索する
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開始行:
*UNIX系OSからNetBIOS名を検索する [#qff05334]
#contents
**UNIX系OSからNetBIOS名を検索するには [#l6e285f4]
Windows系OSのホスト名であるNetBIOS名をUNIX系OSから検索す...
これはWindows系OSに含まれる"nbtstat"に相当する機能を提供...
配布パッケージはWindows用バイナリとソースコードがあり、UN...
**配布元 [#p90226fe]
-NBTScan~
http://www.inetcat.org/software/nbtscan.html
**インストール手順 [#ff8cb305]
-tar ballをダウンロードしコンパイルする。~
wget http://www.inetcat.org/software/nbtscan-1.5.1.tar.gz
tar xfvz nbtscan-1.5.1.tar.gz
cd nbtscan-1.5.1a
./configure
make
make install
-/usr/local/bin配下に nbtscan がインストールされる。
**使用方法 [#s761edab]
nbtscanの基本実行形式は下記となる。
-書式~
nbtscan [option] [IP | IP/NetMask]
-例~
nbtscan 192.168.1.0/24
-出力~
Doing NBT name scan for addresses from 192.168.1.0/24
IP address NetBIOS Name Server User ...
--------------------------------------------------------...
192.168.1.200 Windows-001 server user ...
各項目の内容は下記となる。
-IP address~
スキャンしたホストのIPアドレス~
-NetBIOS Name~
ホストのコンピュータ名(WorkstationサービスのNetBIOS名)~
-Server~
ファイルサーバかどうか(Serverサービスの実行状況)~
-User~
ログオンユーザ(MessengerサービスのNetBIOS名)~
-MAC address~
NICのMACアドレス~
**オプション [#b718b759]
nbtscanには下記表のオプションが存在する。~
これらを組合せて実行することで表形式の一覧を取得すること...
- -v~
NetBIOS名テーブルの全ての情報を表示する詳細モードを実行~
- -d~
受信パケット全てを表示~
- -e~
hostsファイルとして使用できる形式で出力~
- -l~
lmhostsファイルとして使用できる形式で出力~
- -t [time]~
レスポンス受信のタイムアウトをミリ秒で指定~
- -b [bps]~
スキャン速度のバンド幅(bps)を指定~
- -r~
Windows95が対象に含まれている場合に指定(ソースポートとし...
- -q~
バナーやエラーメッセージを非表示にする~
- -s [char]~
任意の文字をセパレータとして指定~
- -h~
オプション -vと併用することで、サービス情報をコードではな...
- -m~
スキャンパケットの再送回数を指定~
- -f [filename]~
スキャン対象のIPアドレスをファイルから読み込む~
終了行:
*UNIX系OSからNetBIOS名を検索する [#qff05334]
#contents
**UNIX系OSからNetBIOS名を検索するには [#l6e285f4]
Windows系OSのホスト名であるNetBIOS名をUNIX系OSから検索す...
これはWindows系OSに含まれる"nbtstat"に相当する機能を提供...
配布パッケージはWindows用バイナリとソースコードがあり、UN...
**配布元 [#p90226fe]
-NBTScan~
http://www.inetcat.org/software/nbtscan.html
**インストール手順 [#ff8cb305]
-tar ballをダウンロードしコンパイルする。~
wget http://www.inetcat.org/software/nbtscan-1.5.1.tar.gz
tar xfvz nbtscan-1.5.1.tar.gz
cd nbtscan-1.5.1a
./configure
make
make install
-/usr/local/bin配下に nbtscan がインストールされる。
**使用方法 [#s761edab]
nbtscanの基本実行形式は下記となる。
-書式~
nbtscan [option] [IP | IP/NetMask]
-例~
nbtscan 192.168.1.0/24
-出力~
Doing NBT name scan for addresses from 192.168.1.0/24
IP address NetBIOS Name Server User ...
--------------------------------------------------------...
192.168.1.200 Windows-001 server user ...
各項目の内容は下記となる。
-IP address~
スキャンしたホストのIPアドレス~
-NetBIOS Name~
ホストのコンピュータ名(WorkstationサービスのNetBIOS名)~
-Server~
ファイルサーバかどうか(Serverサービスの実行状況)~
-User~
ログオンユーザ(MessengerサービスのNetBIOS名)~
-MAC address~
NICのMACアドレス~
**オプション [#b718b759]
nbtscanには下記表のオプションが存在する。~
これらを組合せて実行することで表形式の一覧を取得すること...
- -v~
NetBIOS名テーブルの全ての情報を表示する詳細モードを実行~
- -d~
受信パケット全てを表示~
- -e~
hostsファイルとして使用できる形式で出力~
- -l~
lmhostsファイルとして使用できる形式で出力~
- -t [time]~
レスポンス受信のタイムアウトをミリ秒で指定~
- -b [bps]~
スキャン速度のバンド幅(bps)を指定~
- -r~
Windows95が対象に含まれている場合に指定(ソースポートとし...
- -q~
バナーやエラーメッセージを非表示にする~
- -s [char]~
任意の文字をセパレータとして指定~
- -h~
オプション -vと併用することで、サービス情報をコードではな...
- -m~
スキャンパケットの再送回数を指定~
- -f [filename]~
スキャン対象のIPアドレスをファイルから読み込む~
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