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3ware 9650SE-12MLにて構築した9TB RAID5アレイの故障対応記録。
| OS | CentOS 5.5 |
| RAID HBA | 3ware 9650Se-12ML |
| HDD | WESTERN DIGITAL WD20EARS (2TB SATA300) |
| Array | 2TB x6 RAID5(9TB強) |
構築当初よりHDDの個体差に起因する問題でRAIDアレイ構築時にデバイスエラーが発生。計8台のHDDを購入して、デバイスエラーが発生しない組み合わせでアレイを構築した。
構築から2ヵ月後に1台のディスクにてデバイスエラーが発生。
新規に同型のHDDを購入して差し替えを行った。
操作は全て3DM2のWebUIより行った。
CentOS上のFirefoxより管理画面へアクセスし、以下の操作を行う。
上記の手順にてリビルドが開始されたのだが、進捗0%から進まない。
メーカーサイトにて以下の記述を発見。
リビルドにかかる時間はどのくらいですか? RAIDアレーの容量に対し、リビルドにかかる時間は 通常約1分/GBとお考え下さい。 ただし、バックグラウンドで行っているタスクの変化によって、 リビルドやベリファイの時間は増加したり、減少したりします。 タスクの変化を最大の状態に増加させた場合は、RAIDアレーの 容量に対し、リビルドにかかる時間は30秒/GBとお考え下さい。 また、データ容量とリビルドの時間は比例しません。 データ容量が多くてもリビルド時間には大きな影響はありません。
http://www.ask-sss.com/support/faq-lsi/others-2.html#3
単純計算、9TB(9000GB)のリビルドには150時間程度、リビルドが1台のHDD分のみで済むのであれば33時間程度かかることとなる。
実際のリビルド時間は9時間半であった。(下図参照)

(AM0:01から開始し、AM8:32に完了している)
9時間半(570分)で完了していることから、1分間あたり約16GB分のリビルドをおこなった計算となる。
この程度の時間で完了できるのであれば、10TB前後のRAID5アレイはまだ現実的に使える部類と言えると思われる。