監視システム(NMS) 目次

概要

ZabbixにてProxmoxを監視する設定方法。
Zabbixでは標準のテンプレートを使用してPROXMOXの監視を行うことができる。

HTTPエージェントを使用した監視であることから通常のサーバ監視などとは設定が異なり、適切なAPI権限とマクロの設定が求められる点に注意が必要。

環境情報

Zabbix7.0.8
ProxmoxVirtual Environment 8.3.2

PROXMOX側の設定

ユーザの作成

ZabbixからはPROXMOXのAPIへアクセスして監視を行う。
PROXMOXのAPIにはアクセス権の元となるユーザが必要となるため、PROXMOX側にユーザの作成を行う。

設定

APIトークンの作成

アクセス権限の付与

ユーザとトークンに両方に適切なアクセス件を付与する必要がある。

ユーザへの権限付与

トークンへの権限付与

Zabbix側の設定

ホスト設定

HTTPエージェントを使用した監視を行うためのホストを作成する。
PROXMOXのノードが複数台あっても、作成するホストは一つのみとなる。

マクロ設定

ホストマクロに以下の値を設定する。

マクロ名設定値説明
{$PVE.TOKEN.ID}zabbix@pam!zabbix「ユーザ名!トークンID」の書式で入力する
{$PVE.TOKEN.SECRET}{APIトークン値}APIトークン作成時に表示されたシークレットの値を入力
{$PVE.URL.HOST}PVEのIPアドレス複数台のPVEが存在する場合は任意の1台を選択
{$PVE.URL.PORT}8006PVEのUIのポート番号を入力する

値取得

ホストの登録後、当該ホストの「ディスカバリ」アイテムの一覧を開き、全アイテムを選択して[監視データ取得]を実行する。 エラーケースと対処は以下となる。

全てのアイテムでJSONのパースエラーが発生した場合

ホストマクロの設定値誤りの可能性が高い。

[Cluster discovery]アイテムでJSONのパースエラーが発生した場合

PROXMOX側のユーザまたはトークンへの権限設定が不足している場合に発生する。


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Last-modified: 2025-03-16 (日) 23:22:24