監視システム(NMS) 目次

概要

GCP環境にZabbix Serverを構築する際の手順。
ComputeEngineとCloudSQLを用いた構築を行う。

環境情報

ソフトウェア構成

ZabbixZabbix 6.0 LTS
OSRocky Linux 8.7
DBMySQL 8.0

GCP

以下の環境を用いる。

インストール手順

SELinuxの無効化

SELinuxが有効化されているとCloudSQLとの接続に失敗するため、無効に設定を変更する。

vi /etc/selinux/config 

SELINUX=disabled

SELinuxの設定を反映するため、再起動を行う。

reboot

パッケージ導入

データベースの作成

log_bin_trust_function_creatorを有効化

MySQLのlog_bin_trust_function_creatorフラグを有効化する

アカウントの作成

データベースの作成

Zabbixの設定

最低限動作させるためには以下の設定が必要。

vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf

Zabbix Agentの設定

vi /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf

Web UI関連設定

BASIC認証の付与

インターネットにZabbixのログイン画面を晒すことはセキュリティ上のリスクを生む可能性があるため、最低限の対策としてBASIC認証の設定を行う。

ページリダイレクト

サーバのURLにアクセスした直後にZabbixのパスへリダイレクトさせるための設定。

サービス機能と自動起動有効化

以下のコマンドを実行し、サービスを起動する。

起動後、各サービスの正常性は以下のログから確認を行う。

Zabbix Server/var/log/zabbix/zabbix_server.log
Zabbix Agent/var/log/zabbix/zabbix_agentd.log
httpd/var/log/httpd/error_log
php-fpm/var/log/php-fpm/error.log

Zabbix Web UIの設定

Webブラウザから以下のURLへアクセスを行い、以下の作業を行う。

http://[サーバIP]/zabbix/

初期設定の完了後、ログイン画面が表示される。

ユーザAdmin
パスワードzabbix

ログイン後、Adminユーザのパスワードは必ず変更すること。

自己監視設定の調整

Zabbix Agentのホスト名設定を変更しているため、初期状態で登録されている自己監視の設定を変更する必要がある。


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Last-modified: 2025-03-16 (日) 23:22:11