概要

複数行の文字列を出力する際にはヒアドキュメントを使用することで、記述の簡便化・メンテナンス性の向上を行うことができる。

書き方

ヒアドキュメントは先頭に出力先とエンド文字列を指定し、ドキュメントの末尾にエンド文字列を記載する形にて記述する。
また、ヒアドキュメント内では事前に設定した変数を読み込むことも可能である。

  • 記述
    cat <<EOF >> [出力先]
     文字列
     文字列
     文字列
    EOF
  • TIME=`date +%Y/%m/%d\ %H:%M:%S`
    cat <<EOF >> $LOG
    ---------------------------
    Time   : $TIME
    ---------------------------
    EOF

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Last-modified: 2007-03-14 (水) 11:47:34 (6344d)