HighPoint RocketRAID 1820A OSSドライバ導入
http://extstrg.asabiya.net/pukiwiki/index.php?HighPoint%20RocketRAID%201820A%20OSS%A5%C9%A5%E9%A5%A4%A5%D0%C6%B3%C6%FE概要 †
Hightpoint社のRAIDコントローラ用ドライバはソースコードが公開されているため、適合するバイナリが存在しなくても対応することができる。
ドライバはサイトより入手できる「Open Source driver」を使用する。
日本語サイトはリンク切れしている項目が多い為、英語サイトより入手すること。
尚、1820/1810には通常のドライバの他にCross-controller versionのドライバがあるが、こちらは原則使用しない。(バージョン番号の後ろに「c」と記載されたドライバ)
動作環境 †
CentOS 4.2
CentOS 5.0
導入手順 †
kernel 2.6系に導入することを前提とする。
また、開発ツール類とKernelソースが導入済みであることを前提とする。
- ドライバ入手・展開
mkdir /usr/local/src/driver mkdir /usr/local/src/driver/RR1820 cd /usr/local/src/driver/RR1820 wget http://www.highpoint-tech.com/BIOS_Driver/rr1820a/Linux/rr18xx-opensource-v1.18-101707.tgz tar xfvz rr18xx-opensource-v1.18-101707.tgz
導入手順はREADMEファイルにも記載される。
- コンパイルとインストール
make make install modprobe sd_mod modprobe hptmv
- 確認
lsmod | grep hptmv
以下が表示されれば導入完了
hptmv 198568 0 scsi_mod 130637 5 hptmv,sg,libata,bcraid,sd_mod
Last-modified: 2008-05-15 (木) 01:05:59 (6090d)