MS-DOS 6.2Jのインストール手順
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インストール用FDイメージの作成 †
VMwareServerには物理FDDを使用したインストールをサポートする機能があるが、今回はMS-DOSのインストールディスクをイメージファイル化して使用する。
FDのイメージを作成はdd.exeを使用することで手軽に行なうことができる。
事前事項 †
使用するインストールメディアがアップグレード専用のメディアであったため、事前にシステムを転送したディスクを作成する多少イレギュラーなインストール方法となる。
(IBM-DOS J5.0/Vも所持しており、ライセンス上は問題はない)
システム転送済みHDDの作成 †
- CUI画面表示
インストーラーが終了し、コマンド入力画面に切り替わる。
パーティションの作成 †
- システム再起動
仮想マシンに[Ctrl + Alt + Delete]コマンドを送り再起動する。
パーティションのフォーマット †
システムの転送 †
- システム再起動
仮想マシンに[Ctrl + Alt + Delete]コマンドを送り再起動する。
MS-DOS インストール †
システム設定 †
インストールディスクの交換 †
インストール直後の作業 †
- 再起動
再起動を促されるが、インストール直後の設定状態ではMS-DOSが稼働しない。
この問題を解決するためには再度インストーラを起動する必要があるため、インストールディスクの1枚目をマウントした後に再起動を行なう。
- コマンド実行
前述の手順にてインストールを中断し、C:\CONFIG.SYSの編集を行なう。
C:\DOS直下にEDIT.EXEがあるため、以下のコマンドを実行する。
C:\DOS\EDIT C:\CONFIG.SYS
- EMM386のコメントアウト
VMware上ではEMM386が使用できない為、config.sysで読み込まれた瞬間ハングアップする。
対策はEMM386を使用しないようにEMM386を読み込んでいる行をコメントアウトする。
【変更前】DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE 【変更後】rem DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE
- JDISPのパラメータ追加
VMware上ではJDISP.SYSが正常に動作しない為、config.sysで読み込まれた直後から画面が表示されなくなる。(実質的にハングアップ)
対策としてJDISP.SYSを読み込んでいる行で読込時のパラメータを追加する。
【変更前】DEVICE=C:\DOS\JDISP.SYS 【変更後】DEVICE=C:\DOS\JDISP.SYS /HS=LC
インストール完了 †
添付ファイル:


































Last-modified: 2008-06-26 (木) 02:56:46 (4594d)