MS-DOS 6.2Jのインストール手順

インストール用FDイメージの作成

VMwareServerには物理FDDを使用したインストールをサポートする機能があるが、今回はMS-DOSのインストールディスクをイメージファイル化して使用する。
FDのイメージを作成はdd.exeを使用することで手軽に行なうことができる。

事前事項

使用するインストールメディアがアップグレード専用のメディアであったため、事前にシステムを転送したディスクを作成する多少イレギュラーなインストール方法となる。
(IBM-DOS J5.0/Vも所持しており、ライセンス上は問題はない)

システム転送済みHDDの作成

  • インストールディスクイメージのマウント
    仮想マシンの設定画面より[Floppy]を選択し、[Use floppy image]を選択する。
    DOS17.png

  • ディスクイメージの選択
    マウントするディスクイメージを選択する。
    DOS18.png

  • 起動
    仮想マシンの電源を入れ、Floppyから起動する。(キーボードは[半角/全角]を選択)
    DOS19.png

  • インストーラー起動
    MS-DOSのインストール画面が起動する。
    DOS20.png

  • インストーラーの停止
    [F3]キーを押してインストールを中止する
    DOS21.png

  • CUI画面表示
    インストーラーが終了し、コマンド入力画面に切り替わる。
    DOS22.png

パーティションの作成

  • fdisk実行
    仮想ディスク上にパーティションを作成する為、fdiskを起動する。
    DOS24.png

  • パーティション作成
    [1]を選択し、Enterを押す
    DOS25.png

  • 基本領域の作成
    [1]を選択し、Enterを押す
    DOS26.png

  • パーティションサイズの指定
    全容量を割り当てる場合は[Y]を入力する。
    サイズを指定する場合、DOSは最大2GBまでのパーティションしか作成することができない点に注意すること。
    DOS27.png

  • システム再起動
    仮想マシンに[Ctrl + Alt + Delete]コマンドを送り再起動する。
    DOS28.png

パーティションのフォーマット

  • 再びインストーラーを起動し、[F3]を押してインストーラーを終了させる
    [次へ]
    DOS29.png

  • パーティションのフォーマット
    コマンドラインからformatコマンドを実行してC:\ドライブをフォーマットする。
    DOS30.png

システムの転送

  • 起動可能にするためシステムを転送する
    コマンドラインからsysコマンドでC:\ドライブにシステムデータを転送する
    DOS31.png

  • システム再起動
    仮想マシンに[Ctrl + Alt + Delete]コマンドを送り再起動する。
    DOS32.png

MS-DOS インストール

  • インストーラーを起動
    再びインストーラーを起動し、作成したパーティションにMS-DOSをインストールする。
    DOS33.png

  • 置き換えの確認
    先程転送したシステムの置き換えを確認される為、置き換えを選択する。
    DOS34.png

システム設定

  • システム設定
    特に変更する必要は無い
    DOS35.png

  • システム設定2
    インストール場所等の設定。
    コンベンショナルメモリ節約のため、日本語FEPはインストールしない。 DOS36.png

  • インストール開始
    Enterを押してインストールを開始する。
    DOS37.png

インストールディスクの交換

  • ディスクイメージの交換1
    インストールFDは6枚あるため、画面の様なディスクの交換を要求される。
    DOS38.png

  • ディスクイメージの交換2
    仮想マシンのタブを右クリックし、[Settings]を選択する。
    DOS39.png

  • ディスクイメージの交換3
    仮想マシンの設定画面からFloppyのイメージを差し替える。
    DOS40.png

  • ディスクイメージの交換4
    読み込むディスクイメージを選択する。
    DOS41.png

  • インストール続行
    Enterを押してインストールを続行する。
    DOS43.png

  • インストール完了1
    Enterを押して先に進める。
    DOS44.png

  • インストール完了2
    Enterを押して先に進める。
    DOS45.png

インストール直後の作業

  • 再起動
    再起動を促されるが、インストール直後の設定状態ではMS-DOSが稼働しない。
    この問題を解決するためには再度インストーラを起動する必要があるため、インストールディスクの1枚目をマウントした後に再起動を行なう。
    DOS46.png

  • コマンド実行
    前述の手順にてインストールを中断し、C:\CONFIG.SYSの編集を行なう。
    C:\DOS直下にEDIT.EXEがあるため、以下のコマンドを実行する。
    C:\DOS\EDIT C:\CONFIG.SYS
    DOS47.png

  • EMM386のコメントアウト
    VMware上ではEMM386が使用できない為、config.sysで読み込まれた瞬間ハングアップする。
    対策はEMM386を使用しないようにEMM386を読み込んでいる行をコメントアウトする。
    【変更前】DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE
    【変更後】rem DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE
    DOS48.png

  • JDISPのパラメータ追加
    VMware上ではJDISP.SYSが正常に動作しない為、config.sysで読み込まれた直後から画面が表示されなくなる。(実質的にハングアップ)
    対策としてJDISP.SYSを読み込んでいる行で読込時のパラメータを追加する。
    【変更前】DEVICE=C:\DOS\JDISP.SYS
    【変更後】DEVICE=C:\DOS\JDISP.SYS /HS=LC
    DOS49.png

  • 再起動
    設定の変更が完了したらインストールFDのイメージをアンマウントし、再起動を行なう。 DOS50.png

インストール完了

  • 起動
    正常に起動することを確認する。
    DOS52.png


添付ファイル: fileDOS52.png 2140件 [詳細] fileDOS51.png 431件 [詳細] fileDOS50.png 1142件 [詳細] fileDOS49.png 1287件 [詳細] fileDOS48.png 1488件 [詳細] fileDOS47.png 1475件 [詳細] fileDOS46.png 1339件 [詳細] fileDOS45.png 1151件 [詳細] fileDOS44.png 1006件 [詳細] fileDOS43.png 1191件 [詳細] fileDOS41.png 1132件 [詳細] fileDOS40.png 1250件 [詳細] fileDOS39.png 1026件 [詳細] fileDOS38.png 1197件 [詳細] fileDOS37.png 1376件 [詳細] fileDOS36.png 1467件 [詳細] fileDOS35.png 1533件 [詳細] fileDOS34.png 1457件 [詳細] fileDOS33.png 1734件 [詳細] fileDOS32.png 1443件 [詳細] fileDOS31.png 2133件 [詳細] fileDOS30.png 1707件 [詳細] fileDOS29.png 1448件 [詳細] fileDOS28.png 1240件 [詳細] fileDOS27.png 1409件 [詳細] fileDOS26.png 1385件 [詳細] fileDOS25.png 1549件 [詳細] fileDOS24.png 1656件 [詳細] fileDOS22.png 1459件 [詳細] fileDOS21.png 1907件 [詳細] fileDOS20.png 2329件 [詳細] fileDOS19.png 193件 [詳細] fileDOS18.png 1894件 [詳細] fileDOS17.png 2114件 [詳細]

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Last-modified: 2008-06-26 (木) 02:56:46 (4104d)