RHEL ESv4 導入手順

OS導入のパターン

OSインストールの際のインストール元は以下の方法で提供される。

  • メディアからインストール
    CD-ROM、DVD-ROMなどからのインストール方法
    パッケージ販売されているメディアを使用する方法とオンラインで取得できるISOイメージを使用する方法がある
  • NFSサーバからインストール
    インストールパッケージが保管されているNFSサーバを使用する方法
    パッケージが保管されたNFSサーバが必須となるため、通常は使用されない
  • FTPサーバからインストール
    インストールパッケージが保管されているFTPサーバを使用する方法
    FTPサーバへの接続速度がインストール所要時間に反映されるため、通常は使用されない
  • ISOイメージからインストール
    仮想マシンへのインストールなどで使用する方法。
    通常のハードウェアに対するインストールではこの方法は取ることができない

無償利用可能なOSのイメージは一時配布元の他にミラーサーバから入手が可能。
Redhat Enterprise Linuxはユーザ登録者向けのサイト(https://www.redhat.com/wapps/sso/rhn/login.html)から入手可能。

OSインストール

以下にて説明する手順はRHEL ESv4をCD-ROMからインストールを行う場合のものである。
また、インストール時に追加ドライバが不要な環境でのインストールを前提としている。
追加ドライバが必要な場合はドライバのドキュメントを参照して導入すること。

  • 1. OSインストールCDからのブート
  • 2. 表示言語・入力デバイスの選択
  • 3. パーティションの作成

/boot 500MB〜1GB
swap 物理メモリの2倍
/ 残り全て

SE Linux無効 Firewall(iptables)無効

  • 6. タイムゾーン
  • 7. rootパスワード
  • 8. パッケージ選択

X Window System GNOMEデスクトップ

>Firefox

テキストベースインターネット

>lynx/elinks

開発環境 サーバ

>FTPサーバ(vsftpd)
  • 9. インストール
  • 10. インストール後の初期設定

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