- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
**目次 [#be7e102e]
#Contetns
#contents
**概要 [#x43bf34d]
複数ロケーションの監視を行う際には、各ロケーション毎にZABBIX Proxyを設置することで、分散監視を行うことが可能である。~
**動作概要 [#g7512d8a]
ZABBIX Proxyは配下のノードの情報を集約し、一括でサーバへ転送するため、効率的かつ低負荷でのデータ送信が可能である。~
サーバとProxyの通信は、常にProxyを起点としてサーバのポート(10051)へ対して行われる。
-監視データの送信~
ノード設定に応じたタイミングでサーバのポート(10051)へ監視データを送信する。
-監視設定の送信~
Proxy配下のノードの設定はサーバにて行う。~
Proxyは定期的にサーバ(10051ポート)へ接続し、設定情報の取得を行う。~
情報の取得タイミングはProxyの設定ファイル(zabbix_proxy.conf)の ConfigFrequency にて行う。(初期値:3600sec)
**動作環境 [#l6c2a13b]
ZABBIXサーバが動作する環境と同様の設定が必要であるが、Webインターフェイスは使用しないため、Apache、PHP関連は不要となる。~
Proxyが中継するデータはDBへ格納されるため、DBMSは必要となる。~
(以下、MySQLを使用することを前提とした説明)
** インストール手順[#s371cb30]