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目次~
#contents

**概要 [#d1265ac7]
Apacheのmod_prafモジュールの導入手順。~
リバースプロキシ経由でAacheへアクセスが行われる場合、Apache側のアクセスログにはリバースプロキシからのアクセスログが記録される。~
この場合は以下の弊害が発生することから、mod_prafモジュールを使用してHTTPヘッダーのX-Forwarded-Forの内容をhostへ上書きを行う。

-主な弊害~
・アクセスログ解析の際に、本当のアクセス元が分からない~
・接続元アドレスによるアクセス制御が効かなくなる~


**環境情報 [#zcf3de9b]
以下の環境への導入を前提とする。

|OS|CentOS 5.5|
|Apache|Apache 2.2.15|
|mod_praf|mod_praf 0.6|

-公式サイト~
http://stderr.net/apache/rpaf/~


**インストール手順 [#g5f835dd]
以下の手順にて公式サイトよりソースコードを入手して展開する。~
~

 wget http://stderr.net/apache/rpaf/download/mod_rpaf-0.6.tar.gz
 tar xfvz mod_rpaf-0.6.tar.gz 
 cd mod_rpaf-0.6

~
Makefileを編集する。~
~

 vi Msakefile 
~

-Apache 1.xへ導入する場合
 【変更前】APXS=$(shell which apxs)
 【変更後】APXS2=/usr/local/apache/

-Apache 2.xへ導入する場合
 【変更前】APXS2=$(shell which apxs2)
 【変更後】APXS2=/usr/local/apache/

~
コンパイルを実行~
~

-Apache 1.xへ導入する場合



-Apache 2.xへ導入する場合
 make rpaf-2.0


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